2024/02/16 18:19


Q. 同時に何種類のレメディまでとってもいいのですか?

A. もし無理なく同時にとることができるのであれば、9種類のレメディまで同時にとってもかまいません。(最大13種類まで) 基本的には、いまの時点で最も強いマイナス感情から9番目までが、あなたのいまの状態に強い影響を及ぼしているマイナス感情となります。

Q. 最適でないレメディをとった場合はどうなりますか?

A. ほとんどの人は、通常14種類~36種類くらい、平均的に20種類以上のレメディの感情型を持ち合わせています。いまの自分に最適ではないレメディをとったからといって、効果がゼロということはありません。ただし、選択したレメディが現時点での最適ゾーンから離れるほどに、その効果が少なくなるのは事実です。

Q. 最も強いマイナス感情以外のレメディを先にとったほうがいい場合はありますか?

A. 現時点でのマイナス感情にもっとも強い影響をおよぼしていいるレメディからとっていくのが原則ですが、例外もあります。
ケース1:発作的に破壊衝動にかられて物を壊したり、他者や動物などを攻撃してしまう人に。DVや虐待傾向の強いタイプに。
⇒ 6 チェリープラムを、激情を制御できるようになるまで先にとることをお勧めします。
ケース2:他人に対して隷属的な態度をとってしまう人に。不当な監禁やストーカー、いじめに遭うなど、他者の影響を受けやすいタイプに。
⇒ 4 セントーリーを、いわれのない圧力からしっかり独立した意識を取り戻せるまで、先にとることをお勧めします。
ケース3:破滅的な行動をとってしまう人に。誘惑に負ける、魔が差すなど、人生の破滅につながるような道を選んでしまうタイプに。
⇒ 13 ゴースを、自覚のある方は真っ先にとることをお勧めします。
ケース4:錯乱状態など緊急性の高い場合。恐れの感情などから不安にかられてパニック状態になりやすい人に。
⇒ 26 ロックローズ、29 スターオブベツレヘムを、通常の社会生活が冷静にこなせるまで先にとることをお勧めします。

Q. どんな飲み物に入れたらいいですか?

A. 水に混ぜて飲むのが一般的です。お好みのジュース、お茶、お酒、スープなどのお料理にも混ぜることができます。その際の注意点ですが、ふうふう吹いてすすらないと飲めない熱すぎる状態のものには入れないで下さい。温度の目安としては50℃以下、バッチの入った液体を沸騰させたりすると効果が無効となる場合があります。高温と電磁波にさらさないために、バッチ入りの液体を電子レンジで温めたりすることも避けてください。

Q. ボトルを消費し切らないうちに次のレメディをとりはじめてもかまいませんか?

A. あまりお勧めしません。いまの心の状態に影響を与えているマイナス感情について、ご自身の自覚は半分に満たない場合が多く、自分ではもう影響を受けていないと思っていても、現実にはそうでない可能性が非常に高いためです。また、封を切ったボトルは3週間程度で使い切ることを推奨しておりますので、残ったレメディの出番が次にくるまでに品質の劣化が徐々に進むことも、お勧めしない理由です。

Q. レメディを常用した場合、悪影響はないのですか?

A. お薬やサプリメントではないので、多くとっても害はありません。常用しても、習慣性も副作用もありません。しかし、レメディをとったことで抑圧されていたマイナス感情が一時的に強く表面化することがあり、つらいと感じる時期を体感することがあるかもしれません。これは有害な副作用ではなく、レメディをとって感情が癒されていくうちに静まっていきます。

Q. レメディを試してみましたが、何の変化も感じられません。本当に効果があるのですか?

A. 現時点での最適なレメディ選びをしてください。もっとも強いマイナス感情から9番目までを選出するようにして下さい。9番目までのマイナス感情が、いまの時点で非常に癒されやすい感情でもあります。最適なレメディから離れれば離れるほど、とったとしても良くなったという直接的な効果は感じにくくなります。

Q. レメディをとると好転反応はありますか?

A. レメディをとると、そのレメディ特有のマイナス感情が心の中で騒ぎはじめます。個人差はありますが、数日から10日くらいざわついたあとに、すっと消えていくのが分かります。このような反応が出ないからといって、レメディの効果がないわけではありません。また、まれに自然治癒力が改善して湿疹がでたり顔がほてったりすることがあります。好転反応が気になる場合は、しばらくとるのをやめて様子を見てください。

Q. 同時に何種類もとらないほうがいい場合もあるのですか?

A. マイナス感情の量が多く質が重い人の場合には、たくさんの種類をいっぺんにとると、それらの感情がいっせいに噴出して耐え難く感じられることがあります。そのような場合は、無理のない本数にしておくことが肝要です。1種類または2種類までにとどめて量を加減し、どうしてもつらい場合にはQ. 10を参考にレスキューを一緒にとるなど工夫してみてください。

Q. なぜレメディをとりたがらない人がいるのですか?

A. マイナス感情を量・質ともに重く持っている人で、自分のマイナス感情を極度に嫌い、その存在を認めたくない人はレメディをとることを嫌がります。マイナス感情を重く持ち合わせている人にとって、その感情と向き合うということは、今世のつらい体験を思い出すだけでなく、潜在意識に刷り込まれている過去世のトラウマにも触れる行為となるからです。そのような人がレメディをとりたがらないのは、当然のことといえるかもしれません。