2024/02/16 18:27


Q. 最適でないレメディをとった場合はどうなりますか?

A. ほとんどの人は、通常14種類~36種類くらい、平均的に20種類以上のレメディの感情型を持ち合わせています。いまの自分に最適ではないレメディをとったからといって、効果がゼロということはありません。ただし、選択したレメディが現時点での最適ゾーンから離れるほどに、その効果が少なくなるのは事実です。

Q. 飲む量は多いほうが効果は高いのですか?

A. 飲む量は多いほうが効果は高いと言えます。一部で、希釈しても効果は同じとして、薄めたバッチフラワーレメディを販売しているケースがあるようですが、日本ではこの行為は複数の法律に抵触する違法販売に当たります。くれぐれも惑わされないようにご注意ください。
 

Q. マイナス感情を意識しないでとっても効果はありますか?

A. 意識せずに飲んでも効果はあります。ですので赤ちゃんや意識障害のある方、動物や植物にも効果は発揮されます。ですが、そのレメディが意味するマイナス感情をはっきりと意識し、「その感情が癒された」とイメージしながらとると、より一層の効き目を期待できます。

Q. レメディをとっていくと、どうしてマイナス感情が少なくなるのですか?

A. 私たちの感情には、固有の振動波があります。マイナス感情の振動波と逆の振動波のものを合わせれば、マイナス感情が打ち消されて心の中から減らしていくことができます。感情を癒す振動波をもっている花や植物から、癒しの振動波を抽出して作られたのがバッチフラワーレメディです。レメディが私たちの感情の振動波を補正し、マイナス感情が少なくなっていくというメカニズムです。

Q. レメディはどんな人にも効果がありますか?

A. 年齢や性別に関係なく、どんな人にも効果があります。ただし、レメディの効き目の程度には人によって違いがあります。年齢が高くなるほど、ネガティブな経験に結びついたマイナス感情が多くなり、癒しへのハードルが高くなりやすいと言えます。年齢が低いほど今生でのつらい経験がまだ少ないぶん、心理的な癒しへの障壁も小さく、レメディの効果が素直に出やすくなります。

Q. レメディを試してみましたが、何の変化も感じられません。本当に効果があるのですか?

A. 現時点での最適なレメディ選びをしてください。もっとも強いマイナス感情から9番目までを選出するようにして下さい。9番目までのマイナス感情が、いまの時点で非常に癒されやすい感情でもあります。最適なレメディから離れれば離れるほど、とったとしても良くなったという直接的な効果は感じにくくなります。

Q. 効果があるとは、どのような変化があることをいうのですか?

A. マイナス感情が少なくなっていくと、自分の感情で傷つく度合いが減ってくるので、その感情を自分で徐々に認めやすくなってきます。何事につけ大きく一喜一憂していたのが、マイナス感情が下がると、一見地味に見えるほど穏やかな対応に変化していったりします。感情の波が穏やかになり、人生がジェットコースターから快適なドライブへと変わるような感覚です。
 

Q. レメディをとることだけで、病気は改善しますか?

A. 病気の根源的な原因の多くはマイナス感情にあります。病気を改善するうえで、マイナス感情を少なくしていくことはとても重要です。病気の多くは、長年にわたりマイナス感情が心身を傷つけてきた蓄積が要因でもあります。しかし慢性的な病気を治療する場合には、感情面だけではなく、身体の慢性的な損傷を修復していく治療も併せて行っていく必要があります。病気の原因となるマイナス感情は人により違いますが、パニックや恐怖心などの感情はあらゆる症状をさらに悪化させる引き金となり得ます。これらのマイナス感情を取り除くために、恐れ・悩みのグループの35 ホワイトチェストナット、20 ミムラス、26 ロックローズ、逃避のグループの29 スターオブベツレヘムなどは非常に役に立ちます。

Q. マイナス感情が少なくなると、無感情・無感動の人間になってしまうのではないですか?

A. マイナス感情が少なくなればなるほど、逆にプラス感情が豊かになり、良いものがはっきり分かってたくさん感動できる人へと変わっていきます。刺激的なものを求めなくても人生を楽しめるようになり、自分の才能をいかんなく発揮できるようにもなります。人の心を動かす感動は、プラス感情から生み出されます。マイナス感情でも人の心を大きく動かすことはできますが、それは感動ではなく扇動というニュアンスのものでしょう。

Q. 私はレメディをとっています。以前と比べてとても楽になったのを実感していますが、いつまでレメディを続ければいいのでしょうか?

A. いつまで続けるのか、その答えはあなた次第です。それは、あなたがどこまで良くなりたいと思っているか、です。あなたがもっと楽になりたい、もっと良くなりたいと思うのであれば、続けてみてください。最終的には、あなたの中に備わっていた素晴らしい愛、優しさ、正直、謙虚、献身、勇気、向上心、誠実さ、などの「徳」につながるプラス感情が、自然と表出する状態にまで変わっていけるでしょう。